2023年度 第3回 地名探訪 「春の御所見南を歩く」

投稿日
執筆者
山本雅博
掲載元
ミニだより113号

2024年3月19日(火)/22日(金)

春の御所見南を歩く~宮原・獺郷・打戻の史跡を訪ねて~

今年は3月の気温が低く例年より桜の開花が遅れました。両日ともに、期待していた「うららかな春の散策」とはなりませんでしたが、19日35名(内一般参加者13名)、22日23名(同7名)の参加者を迎え御所見南=宮原・獺郷・打戻地区(大字)を探訪しました。

探訪コースは、用田辻不動(集合)-大山道近道-立小路地蔵-鬼子母神堂-長島園-宮原寒川社[宮原鎮守]-観蔵寺-東辻不動堂-子聖神社[獺郷鎮守](昼食)-堂の前石仏-盛岩寺・雨谷商店-大木家板碑-大法寺-榎戸辻不動道標-妙福寺-宇都母知神社[打戻鎮守]-慶応大学湘南藤沢キャンパス本館前バス停(解散)でした。できるだけ多くを探訪したかったのですが、バス等の関係で少年の森周辺や南端の東陽院など割愛せざるを得ませんでした。

御所見南は近年東西の道路が整備され宅地も増えていますが、農地や造園業の植木などまだまだ緑が多く、富士山や大山が近く見え、のびやかな風景が広がっています。

各地区にはそれぞれ鎮守社があり、明治42年の神社合祀令で寒川社の宇都母知神社併合の話があった時、反対する地元の人々の基金によって独立を保ったように各地区で大切に守られてきました。また各社殿の造りはそれぞれ異なり、由緒もそれぞれで地区の独自性が感じられます。宇都母知神社では、地域の方から奉納されたたくさんの雛人形が飾られていました。5月には鯉のぼりが境内に飾られます。

打戻の盛岩寺では本堂に上がらせていただくとともに2日目は住職のお話を聞くことができました。また、遊行寺近くにあった旧越前屋雨谷商店を移築再建した薬師堂(国登録有形文化財)内を拝見し、十二神将像を拝観することができました。もう一つの見どころとしては、辻や道端、寺社の境内に供養塔や庚申塔等の石仏・石造物が多く残されていて、市内最古の道祖神や応永6年(1614)の板碑など、御所見南地区の歴史を感じることができました。

昼食の獺郷公民館の使用にあたり、鍵の受け渡しなど自治会の皆様にお手数をかけ、他にも訪問先の方々にいろいろ親切に対応していただきました。1日目は宮原在住の会員鈴木暁生さんに同行していただき、地域の話題をいろいろ紹介していただきました。有り難うございました。

(参加者:2日間58名)

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