古文書と私

投稿日
執筆者
田中隆平
掲載元
ミニだより118号

八月に発足したばかりの、寒川古文書愛読会の会長を務める。古文書を愛する仲間たちと会を立ち上げました。私は専門の学校を出たわけではなく、関わりのある仕事をしていたわけでもありません。本当に楽しむだけのレベルです。仲間がどんどん増えていくといいですね。会長になってから周囲を見ながら色々気を遣う立場に。次回の学習会の準備に余念がない。

観光といえば寺社の参拝が中心。参拝した寺社の宝物館や博物館などに展示されている文書、購入した図書等に載っている古文書などに大きな関心を持っていた。しかし全く読むことが出来ず残念に思っていたそんな時、寒川町の主催する古文書講座が有ることを知り、早速参加致しました。

…中略

古文書は現代人にとって実に難解なもの。「独りで解読しているとストレスを感じる時も有りますが、活字と違い手書きですから、書き間違いで消したり、直したりも多く有って、書き手の息遣いや人物像が想像出来ます」と古文書を読む醍醐味を語る。地域にはまだまだ未解読の文書類が存在する筈、「新しい歴史の発見にも貢献出来るのではと遠き夢を見ております」と微笑。

《ここ迄は平成二十五年十月のタウンニュース(寒川版)の人物風土記欄で顔写真付きで掲載された記事です。》

私は会発足後四年で体調を崩し、会長を辞しました。会発足当時十一名だった会員も私を始め高齢者が多く、新旧入れ替わって会員も七名に減少、会存続が危ぶまれる状況に陥りましたが、令和七年十月待望の若者・大学生が入会してくれました。彼は大学院へも進む予定であり、近世史研究上古文書解読能力を身に着けることが必要、と教授に奨められたのが入会の動機となったようです。会としては存亡の危機脱失と全会員が大喜びですが、一方彼の入会の期待を裏切らないよう責任も感じている次第です。

古文書部会

毎月(8月を除く)第3木曜日 13:30〜15:30 テキスト「新四国八十八箇所案内帖(仮)」など

藤沢市市民活動推進センター(☎ 0466-54-4510)

連絡先…布施(090-6303-1179)までお問い合わせください。

地誌輪読会

毎月第1日曜日

午前の部 10:00〜11:30 テキスト「伊勢太々講道中記(天保十四年)」

午後の部 11:30〜13:00 テキスト「太平年表録」(藤間柳庵)

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