2025年度 藤沢地名映画会報告

投稿日
執筆者
小祝建二
掲載元
ミニだより118号

2026年1月25日(日)

2026年1月25日(日)に湘南台にある藤沢市総合市民図書館にて、1988年からコロナ期を除き続けている《地名映画会》を開催しました。参加者は73名(会員39名、一般31名、市職員3名)と、昨年の53名から大幅に増えています。そのうち一般参加者の情報入手元は以下の通りでした。

…藤沢市広報10名・チラシ8名・LINE13名・地名の会HP1名・会員経由1名

今年度の映画会は、

①八百十年目の義経:義経の伝説(1999年)

②地域社会の創造:藤沢市西部開発計画(1970年)

③東洋のマイアミビーチ 江の島(制作年不明)

④旧福原家長屋門(2009年)

の4本立ての約2時間でした。

①の「八百十年目の義経」は、総合図書館で貸出しているVHSテープの作品ですが、再生機の問題から一般家庭での視聴は困難になっています。藤沢に義経の御首が祀られている事は知っていても、御遺骸が宮城県栗駒町に祀られている事を初めて知った方も多かったでしょう。

②の「地域社会の創造」は、湘南大庭ライフタウンの開発計画からの様子を記録した映画です。今の状況からは想像できない田園風景を見て驚き、新しい街を作りあげる過程を知る事が出来ました。幹線道路と生活道路を分ける構想は、今考えても素晴らしいものです。設計は黒川紀章と聞いていましたが、映画でその名前が出なかったのが不思議でした。

③の「東洋のマイアミビーチ 江の島」は、制作年不明でしたが、後日、参加された方から「PR映画年鑑1962年版」に1961年12月制作と記載されていると連絡が有りました。湘南港の埋立前の江の島、東海道線特急こだま号の藤沢駅通過、片瀬山のゴルフコースとホテルなど、今は見られない光景を見る事が出来ました。

④「旧福原家長屋門」は、村岡の旧家にあった長屋門の解体(2006年)から、新林公園へ移築復元(2008年)されるまでの過程を追った記録です。一つ一つの部材の位置などを記録しながらの工程を見る事が出来る貴重な映像でした。

今後も、このような貴重な映像を選定していきたいと思います。また地元関連映像の情報が有りましたら、連絡をお願いします。次回もどうぞお越しください。

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