第15回 ブラさがみ 「骨の博物館(日本大学生物資源科学部博物館)」
- 投稿日
- 執筆者
- 小祝建二
- 掲載元
- ミニだより120号
2026年7月9日(木)
第15回ブラさがみ 「骨の博物館(日本大学生物資源科学部博物館)」を、7月9日(木)に開催しました。参加者は運営委員を含め21名でした。
この時期は猛暑・酷暑が心配されるため、屋根のある空調の効いた場所での開催を計画しています。ところが数日前まで涼しい日が続き、取り越し苦労だったかと思ってしまいました。しかし幸か不幸か暑さが復活し、無事に涼しい場所での開催となりました。
骨の博物館は、昭和53年の資料室開室から昭和59年の農獣医学部資料館、そして平成18年の日本大学生物資源科学部博物館と名称が変わり、令和元年には『骨の博物館』として「骨の多様性と進化」をテーマにし、名称だけでなく展示内容も拡充されてきた歴史が有ります。さらに令和7年には神奈川県で13番目の登録博物館になっています。

今回は特に、地名の会会員で元生物資源科学部教授の甲斐 藏さんに説明していただけました。通常は団体でも自由見学が基本ですが、博物館の田中さんにも説明をしていただく事が出来て、2班に分けて回っています。

貴重な動物の骨格標本と剥製が展示されていますが、大学卒業生が勤務する動物園などで死亡した動物から作製した物との事です。

かつて江ノ島水族館で飼育されていたミナミゾウアザラシの「みなぞう」もいて、懐かしがる人もいました。

いつもなら「ふ~ん!」と通り過ぎてしまう展示品も、説明を聞くとなるほどと感心してしまいます。キリンと小さな動物でも骨の構成は同じで、長さだけが異なっている事など、誰か連れて行けば、自慢顔で説明できそうなネタを仕入れる事もできました。


甲斐さんの専門は家畜だったとの事で、2階の「家畜と伴侶生物」のコーナーでは、研究で分かった事の話などもありました。特にニワトリの卵の殻の色の話など興味深かったです。
この博物館は大学の休日を除き、月~金(10:00-16:00)と第1・3土(10:00-12:30)の開館です。(2・3階の展示室は木・土のみ開室)。休館日は博物館H/Pで確認ください。
無料で入館できますし、ご家族などで見学するのにもお勧めです。駐車場は有りませんが、六会日大駅からすぐの場所になります。
ブラさがみ