第1回 ブラさがみ 「雪印メグミルク株式会社 海老名工場見学」
- 投稿日
- 執筆者
- 佐竹三保子
- 掲載元
- ミニだより114号
2024年7月26日(金)
7月26日(金)9:30に厚木駅に集合。この厚木駅は厚木と言っても海老名市に位置する。大正15年に神中鉄道(現・相鉄)が厚木までの路線を計画していたが、相模川の架橋建設を資金不足で断念し、海老名までとなり、当時、県央地区で最大集落であった厚木への玄関口と言う意味で厚木駅となった。今回、見学した「雪印メグミルク(株)海老名工場」も昭和42年の創業時の名称は、「雪印乳業厚木工場」だった。

現在の海老名工場は、平成26年に大規模改修工事を終了。圏央道海老名IC近くの立地条件を生かし、首都圏の基幹工場と位置づけられ、市乳工場としては国内最大級規模の工場である。神奈川県、東京都内の約600の小中学校に牛乳を出荷している。
10:00から雪印メグミルク(株)の会社概要説明後、全国から集められた生乳が厳しい品質検査を経て牛乳、ヨーグルトなどの各種乳製品を生産し、出荷するまでの製造ラインの説明を受けながら見学した。

牛乳のおいしさを守る雪印メグミルク独自の「低温脱気製法」、目の不自由な人でも牛乳と認識できる紙パックの上部の「切欠け」、牛乳を光から守る「赤の遮光パッケージ」の開発や、工場設備においては、太陽光や風力を利用した外灯の設置、緑化駐車場、海洋性微生物を利用した排水処理法等、自然がはぐくんだミルクだからこそ、人や地球にやさしい環境を考え製造しているとの事。約80分間の見学後は質疑応答しながら乳製品の試飲をし、お土産をいただいて解散となった。
牛乳を語源とする言葉に「醍醐味」がある。牛より「乳」(牛乳)を出し、「乳」より「酪」(ヨーグルト)、「酪」より「生酥」(バター)、「生酥」より「熟酥」(チーズ)を出し、「熟酥」より「醍醐」となる。最上級の味が「醍醐味」となることから、本当の面白みを表わす言葉である。こじつけではあるが第一回「ブラさがみ」のスタートが牛乳(の工場見学)、今後の「ブラさがみ」が将来、「醍醐味」のある事業になるよう、努力していきたい。

猛暑の中、事故もなく無事終了できた。会員及び役員皆様のご理解、ご協力に感謝。
(参加者:30名)