第5回 ブラさがみ 「ハマの山手に異国情緒を求めて」
- 投稿日
- 執筆者
- 梅本幸二
- 掲載元
- ミニだより115号
2025年2月18日(火)
昨日までの暖かさが嘘のように寒いなか、横浜山手を歩いて来ました。集合場所を間違えた方もいましたが、無事出発、坂の上の洋館に向かいました。
横浜は、江戸幕府末期の開港により寒村から国際貿易都市に変貌を遂げた比較的、歴史の新しい都市です。長い鎖国ののち開かれた港は世界の窓口となり、多くの西洋の文化が入ってきました(横浜には何々発祥の地が多数あります)。
イタリア山庭園の洋館のあと訪ねた山手公園では、日本庭球発祥の地を見学しました。資料館で係の方から当時の用具・衣装などについて解説を聞き、テニスをプレーしない方にも興味を持っていただけたのではないでしょうか。

元町付近では観光ルートから外れた、百段公園、代官屋敷由来の代官坂、ジェラールの水屋敷・瓦工場跡、映画撮影所跡などを訪ねました。
また、山手地区の教会と外国人墓地の探訪は、キリスト教各宗派の布教や教育活動とそれに伴って誕生した多くの女学校、関東学院大学など現在のミッション系大学につながる歴史を感じていただけたのではないでしょうか。

港の見える丘公園では、広がる港の風景を見ながら、昭和の港湾の様子と現在のコンテナ物流を中心とした港の変化、ベイブリッジなど横浜市の都市計画を説明させていただき、観光都市ではない港湾都市としての側面を見てもらえたならば、「はまっ子」の私としては幸いです。
今回は、横浜らしい坂のコースで参加者の方はお疲れ様でした。
(参加者:33名)