第9回 ブラさがみ 「おとなの社会探訪 国会議事堂参観、国会図書館、憲政記念館見学」
- 投稿日
- 執筆者
- 中村智子
- 掲載元
- ミニだより117号
2025年9月24日(水)

「おとなの社会探訪~国会議事堂参観、国立国会図書館、憲政記念館見学~」の予約が8月18日の9時から始まりました。その途端、電話が鳴りやまず、1時間も経つか経たないかで、満員になってしまいました。電話で話している間、携帯電話の履歴欄には「不在着信」の行列になりました。
国会図書館見学については10時と14時に見学ができますが、午前、午後とも各15名定員となっていて、いくら希望者が多くてもそれを守らなくてはいけませんでした。

今回は、10時から国会図書館見学を始めて憲政記念館へ行く「半日コース」と、国会議事堂から始めて憲政記念館へ行き、14時から国会図書館を見学する「一日コース」を作りました。まずは9時半に国会図書館前で全員が集合し、各コースに分かれて始動しました。国会図書館はほとんど閉架なので、貴重な書庫は一般の方は滅多に入ることができない場所であり、また、当会の「会報」を国会図書館に「納本」している関係から、是非どういう所で保存されているのかを知っていただきたいと思って企画しました。事前の見学申込時に、そのことをリクエストしたことから、「会報」の保存場所へ連れて行っていただけました。なお、藤沢地名の会の方々で研究をされている方も多いので、利用者登録されるとWeb上での資料(史料)の閲覧範囲が大きくなり、文献入手も容易になることを案内したところ、数名が登録されました。
私は、国会議事堂から始まるコースの引率でしたが、事前に参観予約を申し込んでいたので、すぐ入れました。ただ午前中は参観者が非常に多いからか、事前に下見に行ったときのような手厚い説明もなく、上野動物園のパンダの見学のように促されて進むしかありませんでした。
12時からは全員が憲政記念館に集合し、職員から説明を受けました。ここで一番楽しいのは疑似国会体験ができることです。当会会長が指名され「佐々木首相」の所信表明演説を聞くことができました。その後、参加者全員である法案への賛成、反対票の投票など、楽しい体験ができました。

そのあと、半日コースは解散し、個人で国会議事堂へ行かれた方が何人もおられました。後で伺うとゆっくり見学ができたそうです。一日コースは憲政記念館見学のあと、国会図書館6階食堂で昼食を食べて、14時から国会図書館の見学を行いました。右の写真は、国会図書館見学で唯一写真撮影が許された地下8階の書庫中庭です。天窓があるのは、光取りのほか圧迫感解消と防災のために作られたとのことでした。私たちは、虫混入などを防ぐための靴カバーをはいています。
憲政記念館は今は仮施設ですが、老朽化した国立公文書館とともに、以前憲政記念館があった場所に現在建設中とのこと。3~4年後に完成予定だそうです。完成後にまた皆さんと見学に行けたら良いのでは、と思いました。

参加者:計28名、欠席2名